2月のしぜんの活動は3学期のテーマ〈防災〉をねらいに、吹田自然体験交流センターで活動しました。
いつものように(キャンプ時等)班分けも役割分担も事前にせず、現地について、スープ作りをするけど、「さぁどうする?」と、問いかけると、「たきぎ集め!」「お鍋の用意。」等、高学年から声が上り、リーダーシップをとってくれた子は、「まず、時間を決めて全員で、たきぎ集めたら。」と、いうこどもたちの提案を受け入れ、スタート!
たきぎ集めが落ち着くと、鍋や食器の用意も。体験の年長さん、小学1年生の4人も元気いっぱいです。
鍋の持ち寄りのスープもいいにおいで、できあがり!たき火の焼きいも等もおいしく焼けました。
そこで、マシュマロ問題が。「焼いていいやろ。」に、「みんなで配るんやったら。」に「え〜ひとりで食べるんやったらええやん。」(あげる人、あげない人がでないから公平。〈学校のルールにもあります〉)ご飯を食べながら話し合って、今日は食べることに。結局、「ひとりで食べる。」と言ってた人も、みんなに平等に配っています。担当の自分が〈こうあるべき〉にこだわっていたところもあったとふりかえったり、こどもが表現していることを一旦受け入れるなど考えさせられました。
マシュマロも食べて「おなかいっぱ〜い!」の声も。
みんなで火の後始末、鍋洗い。そして、振り返り。低学年、体験のこどもたちから物怖じしない声があがりました。(k、k)